2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧
M9級発生確率30% 東通原発 敷地内に活断層 青森県・下北半島に位置する東通(ひがしどおり)原発(東通村)。東北電力が1号機の営業運転を2005年に開始しました。東京電力も1号機の建設工事を今年1月に始め、両電力はそれぞれ2号機の建設を計画…
旧地名で液状化予測へ 「耕地」=水田 「土腐」=沼田 横浜の市民団体 「名は体を表す」ということわざがありますが、土地の名前についても例外ではありません。横浜市の港北区では、同区の旧地名を研究する市民団体が、積み上げた知識を生かし、液状化発生…
色弱が世界を変える④ 変わり始めた社会 10年ほど前、ある掲示板で「彼氏が色弱なので子どもをあきらめようと思います」という人がいた。私は「大丈夫、その子が大きくなるまでに社会を変えてあげるから!」といった趣旨の返事を書いて送信ボタンを押した。…
色弱が世界を変える③ CUDO設立前夜 理科が大好きだった私は、色覚のせいで文科系に変更後一浪し早稲田大学にかろうじて合格し上京した。実家の世話になるのが嫌で線路工夫・ビルの窓拭き・土木作業員などをしながら勉強した。もっと学ぼうとヒッピーにな…
色弱が世界を変える② 色名だけいわれても 前回書いたように、私は通信簿を見て自分が色盲だと知ったが、私の周囲にはそのことについて教えてくれる人はいなかった。 では自分の色の感覚の特性が人と違うことはどこで知るのだろう。ひとりの世界では気づく事…
色弱が世界を変える① 「見にくいアヒルの子」 「伊賀君、赤い字のところを読んで」「先生、どこかわからん」 クラスの中でひとりだけこんな事を言っているのが小学生時代の私だった。ふざけているのかと叱られたりした。私の通信簿の身体検査の項目には学校…
シリーズ 原発の深層 第三部・差別と抑圧超えて⑨ 研究者の役割今こそ 抑圧と差別は、核燃料サイクル計画を担う動力炉・核燃料開発事業団(動燃=1967年発足、現・日本原子力研究開発機構)では激しいものがありました。 核燃料サイクルは、使用済み核燃…
シリーズ 原発の深層 第三部・差別と抑圧超えて⑧ ゆがめられた研究 日本原子力研究所(原研、現・日本原子力研究開発機構)では、研究者連絡懇談会がつくられ、自主的な勉強会や見解発表が活発に行われていました。1964年ごろから、こうした自主的な活動…
シリーズ 原発の深層 第三部・差別と抑圧超えて⑦ 軽水炉と原潜ノー 日本の原子力研究を推進するために1956年6月、特殊法人日本原子力研究所(原研、現・独立行政法人日本原子力研究開発機構)が発足しました。それは、無謀な原発政策を進める国と、国民…
シリーズ 原発の深層 第三部・差別と抑圧超えて⑥ 専門家の英知集めて 京都市にある立命館大学国際平和ミュージアム。安斎育郎名誉館長は2009年に、「東大医学部での嫌な時代を思い出させる事件が起こった」といいます。 体質変わらず 同ミュージアムで活…
シリーズ 原発の深層 第三部・差別と抑圧超えて⑤ 「ガラスの檻」幽閉17年 放射能の専門家としてテレビでもよく知られている安斎育郎・立命館大学名誉教授(71)。国の原子力政策を批判し、東京大学医学部の放射線健康管理学教室に勤めていた1969年か…
シリーズ 原発の深層 第三部・差別と抑圧超えて④ 東電を断罪した裁判 19年2カ月にも及んだ東電思想差別争議の全面解決が実現したのは1995年12月25日、クリスマスの日でした。東電は陳謝するとともに再発防止を約束。①賃金の是正や管理職などへの…
文科省は不安に答えている? 放射線副読本を読む 福島の大事故 言及なし 被爆の危険性を覆い隠す 10月14日、文部科学省から放射線に関する教材用の副読本が公表されました。子どもや教師の不安に答えるものとなっているのか。今学ぶべきことは何なのか。…
シリーズ 原発の深層 第三部・差別と抑圧超えて③ 労組をパートナーに 東京電力の専制的な職場支配と、無謀な原発推進に労働組合はどうしていたのか―。 東京電力労働組合(1951年発足)の前身となったのは、全国単一組織の日本電気産業労働組合(電産)か…
シリーズ 原発の深層 第三部・差別と抑圧を超えて② 警察・公安と一体 東京電力による差別と抑圧は、日本共産党員と支持者らの私生活にまでおよび、結婚式さえ舞台になりました。 東電に思想差別撤廃を求めた裁判の元群馬原告である飯田至弘さん(71)は、…